テスト
専門性の高い医療
早く治る治療をモットーに
耳鼻咽喉科は耳、鼻、のどだけを診察するところだと思われがちですが実は結構守備範囲が広く、首から上の領域で脳・眼・歯以外に関する様々な病気を専門に診療・治療致します。年齢は、新生児から成人、高齢者の方まで、男女に関係なく、幅広く対応いたします。
当院は一般病院の耳鼻咽喉科外来で行われている診療がほぼ可能です。特に次のような症状を患っている方は当院を受診してください。
耳の症状
- 耳が塞がった感じがする
- 周りの音が耳にひびく
- ふらふら、ぐらぐらする
- 耳鳴りが気になる
- 耳が痛い
- 小さな子どもの耳そうじが心配
口、喉の症状
- 口の中、舌がひりひりする
- 味が分からない
- 口の中が乾燥した感じがする
- のどに何かある感じがする
- 咳、痰が治らない、長引く
- 飲み込みにくい、むせる
- 声がかすれる、出しにくい
- 飲み込みにくい、むせる
鼻、顔の症状
- 鼻がのどに落ちる
- においが分からない
- 頭が重い、痛い
- ほっぺ、額が痛い
- 顔の動きが悪い
アレルギー性鼻炎舌下免疫療法
アレルギー性鼻炎舌下免疫療法を始めました。舌下免疫療法とは、アレルギー疾患の原因となるアレルゲンを低濃度、少量から服薬し、徐々に増量、高濃度にし、アレルギー症状を軽減したり、長期にわたり症状を抑える可能性のある治療法です。現在スギ花粉症、ダニアレルギーに対する治療が始まっております。ご希望のある方はお気軽にご相談ください。
一般向け情報提供
ウェブサイト
風疹
風疹は通常あまり重くない病気ですが、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病、溶血性貧血などの合併症をおこすことがあります。また妊婦の方が風疹に罹ると、赤ちゃんに生まれつき難聴・心疾患・白内障などといった障害『先天性風疹症候群』が起こることがあります。風疹の合併症から身を守り、家族への感染そして社会全体の流行を防ぎ、将来の自分達のこどもを先天性風疹症候群から守るためにもワクチン接種を受けることが大切です。
以下のような方は特に接種をお勧めします。
- 妊婦の夫、同居家族
- 10代後半~40代の女性
- 産褥早期の女性
- 20代~50代前半の男性
ムンプス難聴
流行性耳下腺炎はおたふく風邪とも呼ばれ、広く一般的に知られる病気です。
その合併症にムンプス難聴といわれる、極めて重篤な難治性難聴があります。この難聴は成書では15000人に1人と記載されておりますが、実際は数百人に1人とも言われており、決して低率ではない最も警戒すべき合併症です。
おたふく風邪によるムンプス難聴の予防にはワクチン接種がとても大切です。
肺炎球菌予防接種
当院では肺炎球菌ワクチンの予防接種を行なっております。肺炎球菌は肺炎・中耳炎・副鼻腔炎の主な起因菌であり、予防接種を行うことで肺炎球菌感染症(特に小児の中耳炎、高齢者の肺炎)の発症・重症化を防ぐことが可能になります。ご希望のある方はお気軽にご相談ください。(当院は安曇野市の予防接種助成事業に参加しております。)
インフルエンザワクチン予防接種
2023-2024年インフルエンザワクチン予防接種
2023-2024年インフルエンザワクチンの予防接種は終了しました。
CT検査
当院では3D-CTを導入し、体に優しいCT検査ができるようになりました。
当院のCTは今までより少ない放射線被ばく量で行うことができます。
これは従来のCTと比べて約24分の1程度であり、東京ニューヨーク間を飛行機で往復した際の被ばく量よりも少ないです。
これまで総合病院に検査を依頼していたケースも自院で行うことができるようになり、患者さんの身体的、時間的、経済的な負担を軽減することができるようになりました。