クリニックの特徴
#01
安心・安全な日帰り手術
手術を受けた方が翌日から社会復帰出来るよう安心・安全な手術を提供しております。丁寧・迅速かつ精密さを信条に手術を行なっております。
#02
専門家による難聴・めまい治療
めまいは耳や脳の異常によるものや自律神経の乱れ、加齢によるものなど原因は多岐に渡ります。また聞こえの悪さについても同様に原因は様々です。原因究明は難しく、当院では最新のビデオヘッドインパルス検査(vHIT)など様々な検査を行い、正しく病気を診断し治療に結びつくよう努めております。
#03
長引くせきを的確な診療で改善
長引く咳は鼻炎・副鼻腔炎による後鼻漏、気管支喘息・咳喘息、胃食道逆流症といった病気が原因となる事が多く、いずれの病気も耳鼻咽喉科と深い関わりをもちます。当院では体に負担の少ない検査で気管支喘息を診断する事が出来ます。
#04
上気道のスペシャリスト
気道とは鼻、のどから肺に至るまでの空気の通路のことを指し、このうち鼻腔から喉頭までを上気道、気管より末梢を下気道と分けます。耳鼻咽喉科はこのうち上気道を専門領域としていますので、炎症から嚥下障害まで、あらゆる上気道のトラブルのスペシャリストです。
鼻水、鼻づまり、咳、のどの痛みといった症状を引き起こす急性上気道炎いわゆるかぜ症候群は、こと小児の場合は中耳炎を合併することも多く、治療には耳鼻咽喉科での診察、治療をお勧めします。
#05
中耳炎治療に効果的な治療
中耳炎は鼻、のどの炎症が耳管という耳と鼻をつなぐ空気の管を伝って起こります。
小児の場合は耳管が太く、短く、水平であり、かつその機能がまだ未熟なため、炎症を起こしやすく治りにくいのです。中耳炎が長引くと中耳炎後遺症として慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎に移行することが考えられています。中耳炎も様々な顔を持ち変化していきます。急性の時は痛みがあり、子供からの訴えもあるので気が付きますが、そうでない時は普段とさほど変わりがなく、聞こえも会話が困るほどのものではないので、本人があまり訴えることはありません。ただ大人であればかなり不快な状態で、呼びかけに振り向かない、あるいは何度も聞き返すなど、音を通じての知的発達の妨げになっています。
また中耳炎のコントロール、予防には鼻炎・副鼻腔炎の治療がとても大切です。これら病気には耳・鼻の専門的な診察・治療が必要です。
#06
頭頸部がんの早期発見
あまり聞きなれない言葉ですが、脳と目を除いた首から上すべての領域を頭頸部と言います。この領域にできるがんを頭頚部がんと言います。頭頸部がんはできた部位によって、鼻・副鼻腔がん、舌がん(口腔がん)、咽頭がん、喉頭がん、唾液腺がん、甲状腺がん、頸部食道がんなどに分けられます。胃がんや大腸がんなどに比べると頻度の少ない病気ですが、近年は患者数が増え、特に舌がん(口腔がん)や咽頭がんになる人が増えています。頭頸部がんの発生には、たばこやお酒が大きく関わっていることが分かっています。また最近ではヒト乳頭腫ウイルスとの関連も注目されています。頭頸部には食事や呼吸など人間が生きる上で欠かせない機能や発声・味覚・嗅覚など日常生活を送る上で重要な機能が集中しているので、この部位にがんができるとQOL(生活の質)に直接影響します。また顔の形や表情にも影響することがある病気でもあるため、早期に見つけることがとても重要です。
当院では食道・胃内視鏡検査などでも用いる特殊な光技術で、これまで見えづらかったがんの早期発見に努めております。